1.相談者

  • 日頃、仕事の中で当たり前のように取り組んでいるノウハウや工夫を自社の知的資産として捉えなおすことで、自社独自の強みを見える化したいと考えている方。
  • 決算書には表れない自社独自の強みや取組みを、社外の人に理解してもらいたい方。

2.支援内容

  • 知的資産は、財務諸表などに数値として表れることはないが、企業が維持・成長するために欠かせない各企業固有の「強み」や「魅力」であり、企業収益の基盤となるものである。このような自社の強みや魅力に気づくための意識改革サポートを行うことを目的とする。
  • 自社の商品やサービスを生み出せた背景・自社の独自性を、洗い出すための支援とアドバイス
  • 知的資産経営報告書を作成するポイントについてアドバイス
  • 作成した知的資産経営報告の活用方法についてアドバイス

3.連携機関

  • 金融機関
  • 知財総合支援窓口

利用者の声

  • 銀行への融資依頼の資料として使用し、将来像を示せたことで、融資を受けることができた。
  • 要約版をホームページに掲載したところ、将来を期待できる優秀な人材から入社希望があった。
  • 幹部と一緒に取組んだことで、会社の方向性を再確認できた。
  • 後継者の息子と一緒に取組んだことで、事業に対する想いを共有することができ、スムーズな事業承継につながった。